6人中1人日本人の異文化にいて。
こんにちは!
岡田です:D 今日は、いろいろと朝からはりきってクタクタです
今日は、「異文化」について話そうと思います。
私は、以前お話しした通り、カンボジアにあるフリースクール、SCAO1で英語教師として働いています。
そこでは、海外からボランティアの人が来てカンボジアの子供達に授業をすることで運営しているんですが
私のボランティアハウスはドイツ人5人に日本人1人。
なんでやねん!っていうね
なんでこの比率になったのと思わずにはいられなかった1週間が過ぎ、今はちょっと落ち着いています
異文化交流って
「異なる文化が交流する」ってかきます
文字通り、異なる文化の人たちが交流しあうことを意味しますよね
そして、今思うのは今まですごく受け身だったなあという反省。
自分のことを守りすぎていたし、すごく自己中だった
ここにいる人たちはすんごく良い人で、みんなドイツ人なのに英語を使ってくれるし、日本語に興味を示してくれる
でも、私はカンボジアの言葉だってまだまだだし、ドイツ語もguten Morgenぐらいしか言えないんですね
自分が近づいたぶんしか、相手は近寄ってこないし、
じぶんが一歩下がったら、相手も一歩下がる。
異文化交流ってそういうこと
すごく当たり前だけど
だから、私が心からあなたを思いたいと願っていても、私が近づかなければ心を開かなければ、相手も近寄ってこない
受け入れなければいけない。
正直、この環境が辛いなあと思うことが最近とても多かったです
なんで日本人一人なんだろうとか、なんで他の人みんな同じ国なんだろうとか時々ドイツ語しゃべラれるだけで勝手に辛くなったり笑)
でも、そんなの考えても意味ないし、自分日本人1人でかわいそうって勝手に思ってたんですね、きっと
まさにネガティブ×他責的
まず私は自分がこの環境にいることをとても感謝しなければならない。
ドイツ人がこれだけ多いのに英語で会話してくれること、
そして、この環境下でみんなが仲間になれたら結構すごいってこと
最初は日本人一人で怖かったけど心と心がぶつかれば言語なんかなくても仲間になれる、愛を伝え続けられるんだってことを証明すれば世界の人をつなげることだってできるってきっと信じられる
だから、明日からじぶんから心を開くこと。
そして、自分から愛すること
文化は違うけど所詮みんな人間だしっていうのは日頃から思います
私は、この研修で目標にしていることがあります
それは、「世界は変えられるという確信を持つこと」
僕達は、世界を変えることができない、っていう映画ありますよね
でも、「私は世界は変わるんだ」って思いたいし、
そう信じていたい。
世界を変えるには、日本だけでは限界があって、先進国と発展途上国も一緒に協力していかなければ世界は変わらない
理想は叶わなくてもいいんですよねきっと
ただ、信じていたい。
何かを信じないと生きていけない気がして。
突き進んでいきたくて。
だから、進む。
諦めない。と思った今日この頃でした。
明日からもがんばるぞお。
(SCAOの写真)