自分に気づく、周りに気づく、世界に気づく。

カンボジアで5ヶ月インターンして明治大学を中退して、アメリカの大学に入っているちょっと横道それた感じの人のブログ。

カンボジアの子どもたちは貧しくない。

お疲れ様です//!

今日は学校の周りを少し紹介します!

私は今、現在この家に住んでいます:)
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家は3階立てでなんとRoof Topがあるんです!とても気持ちよくてよくみんなで映画をみたり、ハンモックで寝たりしています:)

そして、家をでて約30秒
なんと学校があります!(近っ!)

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かなり近いので、交通手段はもちろん徒歩です笑)

中に入ると教室が2つ。
建物ではなく、青空教室のようなかんじです!


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SCAOIIは建物なんですがSCAOIは、外に机を起き、屋根をつける形で作られました。

SCAOIが立てられた当初は、周りには学校が1つもなかったそうです。
しかし、現在は周りに学校ができ始め、現在はかなり近くにパブリックスクールがあります。毎日17:00に学校が終わるのでこどもを迎えにくる親が門の前にたくさんやってきます!

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SCAOの横には、SCAOの創始者、Mr.Samethの奥さんが小さな店をしていて、子供達がお菓子を買いにやってきます。また、Mr.Samethさんは学校から10秒ほどのところに住んでいるのでとても安心です:)

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余談ですが、時々牛が教室の前を通ったりします笑)
かなり自由な雰囲気・・・

毎日とてものほほんとしています。
カンボジアのこのあたりには日本では感じられないような雰囲気があります。

周りには、1つか2つお店があり、どこも似たような家が広がっています。
夜になると、家族たちが集まり、家の前に机を並べ始める。

道には小さな光がポツポツと灯されて、その分だけ家族がある。
楽しくご飯を食べて、みんなで机を片付けて、寝る。

そんな雰囲気がカンボジアには残されています。

私は、カンボジアのこの町を「貧しい」と思ったことは一度もありません。お金がなくても、子供達は笑っていて、先生先生と言ってくる
彼らは家に帰ると待っている家族がいて、一緒にご飯を食べる。

幸せそうです、本当に

でも、「狭い」と思ったことはあります
自分の見ている世界と彼らが見ている世界がいかに違うか、
彼らの可能性がいかに限られたものであるか

本当に「狭い」
だから私はここにきたんだな、って最近は思っています。
純粋で無垢でお金がなくても笑っている彼らに可能性を

明日から月曜日!また頑張ります!