自分に気づく、周りに気づく、世界に気づく。

カンボジアで5ヶ月インターンして明治大学を中退して、アメリカの大学に入っているちょっと横道それた感じの人のブログ。

最後までやりきること。

こんばんは。

残り少なくなってきました。
このインターンシップを通して、私はいつも帰ったら自分はどう思うだろう、10年後の私は、これを見てどう思うだろう、って思いながら生きてきました。

夜、誰もいない屋上で星を見上げながら風に揺られるのが好きです。
風が吹いて、日本にいた時、公園に夜寝っ転がって、星を見上げていたのを思い出します。

空は広くて私は届かなくて、
でも、それを見て心がスーっと広くなっていくような感じがします。

私が知るよしもない遠くの未来、私の未来はこれからどうなっていくんだろう、
って思っています。

私は、何か一つの行動に意味を見出したがる性格ですべてに意味はある、って思っています。
私がここにいることも何か大きな意味があるんだって、

今、この研修を通してやりきれていないんじゃないかって思っっているんです。

もっとできるんじゃないか、って。
だから頭がぐちゃぐちゃして、本当にこれで終わって良いのか、と悩みました。
もっと時間があれば大きなことはできるってわかっているからです。

でも、この研修の目的を思い出しました。

「SCAOを愛で溢れさせる」
私は誰かに愛を与え続ければ良い。
自分がいちばんしたいこと、愛を持って誰かに接すること。

そして大事なのは、
「最後まで何かをやり遂げること」

これが自分にとって、最大の壁。
何かを最後までやり遂げ、成し遂げること。
信じること。
そして、少しの割り切りを持つこと。

それがこの研修の意味なんだと思って、最後の残り少ない時間を過ごしたいと思います。

あとすこし、自分が愛を与えたい人に愛を。
そして、最後は笑顔で終われたら嬉しいです。

それが自分の役目。自分がいちばんやりたいこと。

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