自分に気づく、周りに気づく、世界に気づく。

カンボジアで5ヶ月インターンして明治大学を中退して、アメリカの大学に入っているちょっと横道それた感じの人のブログ。

戻ってきました。

こんにちは、岡田です!
今回、またこのブログを始めようと思ったので報告させていただきます!

 

いきなりですが今回カンボジアに戻ってきました!:)
2・3月にカンボジアでSCAOという学校の先生としてインターンシップをしていましたが、今度は、vKiriromというリゾート×大学を運営している会社でインターンシップをさせていただいています!

 

背景をお話すると、私は2・3月カンボジアで学校の先生をしていました。しかし、ブログにも書いたように私はそこで「何もできなかった」という想いがありました。

 

将来、孤児院や学校を立てたいと思っている私は、実際に孤児院と学校で働いてみることで本当に自分がその夢を叶えたいのか、ということを問いかけるためにカンボジアで初のインターンシップに挑みます。

 

しかし、そこで私が感じたことは「力」や「知識」がなければ社会を動かすことはできないということでした。

 

SCAOにいたとき私は本当に幸せでした。


自分を愛してくれるたくさんの子供達や私が愛したい子どもたちに囲まれて、心あたたまるような日々を過ごしていたから。

だから、帰るとき「私は何もできなかった」と感じて涙を流しました。


たった1人の学生が2ヶ月で学校を変える、課題解決を行う。
それには、たくさんの壁や失敗がありました。

しかし、それはすべて自分の弱さに完結するものでした。
「何が正解かわからない」「これが本当なのかわからない」

でも、前に進み続けなければならない。
そんな環境の中で私は自分に勝ち続けることができなかった。
自分で自分を信じることができなかったんです。

 

そして、戻ってきてまず明治大学を中退することにしました。

このままじゃ駄目だ、ということをはっきりと知ったからです。単位が後もう少しというところでやめるのは個人的にはかなりはばかられましたw

 

でも、1年後の自分を想像したときに見えきっていることや、このままじゃ世界を変えることなんてできないんだ、と思ったときに「自分が言ったことのない未知の世界で未知の自分と出会う」ということに対して純粋にわくわくした自分がいました。

 

「自分の限界を超えろ」ということや「自分が知らない世界に対して挑戦する」ということは自分のポリシーとして掲げるものだと思っています。

 

今回のインターンシップで成し遂げたいものはたくさんあります。たくさんあって書ききれないほどです。


1つは、後悔なく終わること
後悔と反省は意味が違う。
後悔とは、自分がやりきれずに残したものがあるとき。
反省とは、自分がやりきった上で出たもの。

 

2つ目は自分の

社会を変えるということがどういうことかを身をもって知ること。vKiriromでは、カンボジアの子どもたちに日本企業のスポンサーやシンガポールのスポンサーをつけ奨学金を支払ってもらい、ITスキルを身につけた学生がその企業に卒業後就職するという仕組みを取り入れていたり、Kiriromにリゾート地をつくり、村をつくっていく・・といったような壮大な夢があります。

 

社会に大きなインパクトを残している姿をこの目でしっかりと確かめたいです。

 

そして、3つ目は、

「嫌われる勇気」と「失敗する勇気」をもってを人引っ張っていくということがどういうことなのかを行動することで知ること。私は、この間の研修で「自分を守るため」に起こさなかった行動がたくさんありました。自分のためではなく、組織のために行動し続けること。

 

行動で完結させること。

 

まだまだいろいろありますが自分の中でまだ整理ができていないのでまたのせようと思います。

 

正直、行きたいところもたくさんあります!

この間のカンボジアではプノンペンしかほぼ行くことができなかったのでアンコールワットやもっと貧しい地域をこの目でみたい。

 

すべての事に意味はありません。

意義付けするのは私。

自分で人生を作ること。

 

これから2ヶ月間、頑張ってきます!

 

6月23日 岡田真美

 

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また現在、SCAO第3の学校 のためにクラウドファンディングを行っています。

 

私は、なにもすることはできなかった

 

と前の記事で書きました。

でも、自分にできないことがないわけではありません。

 

私にだってできることはある。

きっとある。

 

だから、このクラウドファンディングをはじめました。

 

500万人。

これは、カンボジアで教育が受けれていないとされる子供たちの数です。

教育を受けることができない貧しい子供たちはカンボジアにたくさんいます。

 

だから、SCAOはありました。

無料で英語とコンピュータの教育を届ける。

それによって、貧困のサイクルをなくす。

 

そんなビジョンを掲げているSCAO。

第3の学校をつくり、少しでも多くの子供たちを助けたい。

 

どうかご支援のほどよろしくお願いいたします。

 

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《SCAOFacebookページ》

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《SCAOクラウドファンディング動画》

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